熊本県合志市での脱炭素セミナーに弊社シニアコンサルタントが登壇します

合志市の脱炭素に向けたキックオフ

熊本県合志市と経済産業省九州経済産業局が9月19日に開催する「地域脱炭素チャレンジセミナー in 合志『脱炭素で上げる企業価値 選ばれる企業への第一歩とは?』」に、弊社シニアコンサルタントの笠忠則(りゅう・ただのり)が登壇致します。

この催しは、「脱炭素時代を生き抜くために、私たちは何をすべきか?」をテーマに掲げており、合志市の脱炭素に向けた意識啓発(キックオフ)と位置づけられています。

笠は、カーボンニュートラルに対する国内外企業の動向、および企業がCO2排出量の見える化に取り組むべき背景、ならびに脱炭素経営に取り組むメリットを述べさせていただいたうえで、
会計情報からCO2排出量を算出できる弊社のCO2排出量算定ツール「ファストカーボン」をご紹介させていただく予定です。

 

全国各地のセミナーに出張致します 

2050年カーボンニュートラル実現という日本政府の国際公約達成に向けて、サプライチェーン全体でのCO2排出量の削減要求が高まっています。
脱炭素経営への取組み、CO2排出量可視化や、削減目標・計画を有していないこと自体が、経営リスクとなる時代が到来しています。
そうした大きな価値転換が起きている中で、脱炭素をコストとして捉えるのではなく、如何に企業価値の向上に繋げていけるのか――。
今回のセミナーのチラシより)

これは、あらゆる企業が直面しつつある課題であり、各地で開催される脱炭素経営の啓発セミナーに私どもが講師としてお声がけをいただく機会も増えて参りました。

合志市のセミナーは、経済産業省の事業『令和5年度『地域・企業共生型ビジネス導入・創業支援事業』の一環と伺っております。
この事業の運営には、九州経済産業局と連携して環境問題や産業の育成に取り組まれている産学官金のネットワーク組織「九州環境エネルギー産業推進機構」(K-RIP)が携わっておられますが、
笠が7月に福岡県古賀市で開催された同市主催の事業者向け脱炭素セミナーに登壇させていただきました際、
講演の内容が K-RIP 事務局の方のお耳に留まったのがきっかけで、このたびの登壇の機会をいただいております。

脱炭素経営やCO2排出量の見える化に関する講演のご依頼をいただけましたら全国に出張致しますので、お気軽にお問い合わせください。

 

自社の会計データさえあればCO2排出量を可視化できる?

ファストカーボン」は、どの企業にも必ず備わっている会計帳簿のデータさえあれば、CO2排出量をScope3上流(cat.1~8)まで算定できる非常にユニークなクラウドシステムです。
「脱炭素で誰も置き去りにしない」をミッションに掲げる弊社が、CO2算定に関する専門知識がない企業の方にも、コストと手間をかけず可視化に取り組んでいただけることを目指して開発致しました。

一刻も早く脱炭素の入り口に立ちたい、そして、
可視化の先にある排出量削減にこそ自社の限られたリソースを投入したいという企業のみなさまに、ぜひご検討いただきたいツールです。

↑ツールの詳細とお問い合わせはこちらをクリック↑

 

 

 

(熊本県合志市でのセミナーのチラシ)
熊本日日新聞のウェブサイトにも掲載されています。