経営指導員研修会に弊社シニアコンサルタントが登壇しました

中小企業や小規模事業者の経営指導エキスパートにCO2排出量可視化のお手頃ツールを紹介

大阪府商工会連合会が「脱炭素経営」をテーマに9月5日に開催した、府内の商工会議所・商工会の経営指導員研修会に、弊社・BCT総研のシニアコンサルタント吉岡信治が登壇し、CO2排出量見える化の重要性をご説明するとともに、見える化ツール「ファストカーボン」のご紹介をいたしました。

この研修会には、脱炭素経営に詳しい中小企業診断士の方や、省エネ推進と再エネ普及拡大のため大阪府と大阪市が共同で設立した「おおさかスマートエネルギーセンター」、大阪が環境先進都市として世界のトップランナーとなることを目指す公民連携のプラットフォーム・OZCaF(OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション)の講師の方々も登壇されました。
弊社はOZCaF会員の一員であることからお声がけをいただいたものです。

参加された経営指導員の方々は、およそ300人。
「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(小規模事業者支援法)」に基づき、商工会や商工会議所に採用され、中小企業や小規模事業者に対する経営上の助言や経営計画の策定支援に従事されているエキスパートのみなさまです。

小規模事業者とは、中小企業基本法の規定による場合、「常時使用する従業員数が20人以下(商業・サービス業は5人以下)の商工業者」を指します。
この規模の事業者様が取引先から、脱炭素の取組みの手始めとしてCO2排出量の可視化を要請された場合、どう対処すればよいのでしょうか?

  • 専門知識のある人材が社内にいない……
  • 自社で取り組もうにも、CO2排出量の算定に必要なデータを探す手間・揃える手間をかけられない……
  • かといって、外部コンサルに委託すると費用負担が重すぎる……

そうしたお悩みを一挙に解決できるツールが、弊社・BCT総研が開発したCO2排出量可視化のクラウドシステム「ファストカーボン」です。

企業規模を問わず、どの事業者様にも必ず備わっている会計帳簿のデータをもとに、特段の専門知識を必要としない僅かな作業でCO2排出量を即座に算定し、国際規格に則って表示できます。
CO2排出量可視化の領域では業界最安水準の料金でご利用いただけることとも相俟って、これから脱炭素経営への第一歩を踏み出される小規模事業者のみなさまに、ぜひご検討いただきたいツールです。

10月18日(水)・19日(木)にマイドームおおさか(大阪市中央区本町橋2-5)で予定されている「カーボンニュートラル・チャレンジフェア2023」など、ファストカーボンによるCO2排出量の可視化を実際にご体験いただける機会がございます。
また、大阪府内外でのご講演のリクエストにもお応えしております。
詳しくは弊社ウェブサイトよりお問い合わせください。