大阪・岸和田での脱炭素経営セミナーに弊社執行役員が登壇しました

地元企業が主催 南大阪におけるものづくりの脱炭素を後押し

大阪府岸和田市の南海浪切ホールで9月7日に開催された脱炭素経営セミナーに、弊社バックキャストテクノロジー総合研究所(BCT総研)執行役員の藤井達也(環境科学博士)が登壇しました。

このセミナーは、開催地の岸和田市で機械部品加工やファクトリー・オートメーションの機器販売、工場工事・メンテナンスを手がけている「株式会社藤浪」様が主催され、南大阪のものづくり企業から約40人が参加されました。
OZCaF(OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション)との共催であることから、OZCaF会員の一員である弊社にもお声がけいただきました。

 

株式会社藤浪様は、南大阪地域のものづくり業界に対する貢献の一環として、2015年11月以来40回にわたり、地場企業を対象とする「生産技術セミナー」を継続開催しておられます。
毎回のセミナーでは、テーマを決めて専門家が講師に招かれています。

41回目となった今回のテーマは「ものづくり企業の脱炭素経営の実現」でした。
大阪府脱炭素・エネルギー政策課の方が府のカーボンニュートラル関連施策を紹介され、OZCaF事務局からも取組みやCO2排出量の見える化の重要性について説明がなされた後、藤井が脱炭素経営に取り組むメリットや、中小製造業の事業者様にも手軽にお使いいただけるCO2見える化のためのツールについて解説させていただきました。

2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル社会」の実現が宣言され、その実現に向けて企業は対応をより一層求められるようになっており、この脱炭素の動きは中小企業においても例外ではありません。(本セミナーの開催趣旨より引用)

そうした中小企業の脱炭素を支援させていただくため、ほかにも大阪府などで自治体や公益団体が開催する複数のセミナーに、弊社のコンサルタント達が登壇の機会をいただいております。大阪府外からのリクエストにもお応えしておりますので、弊社ウェブサイトよりお問い合わせください。

 

(当日の脱炭素経営セミナーのチラシ)