中小企業向け 地元の商工会議所とともに
大東商工会議所が9月12日に大阪府大東市で主催した中小企業向けの脱炭素経営セミナーに、弊社バックキャストテクノロジー総合研究所(BCT総研)執行役員の藤井達也(環境科学博士)が登壇しました。

大東市は、大阪が環境先進都市として世界のトップランナーとなることを目指す公民連携のプラットフォーム・OZCaF(OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション)の支援・協力団体です。
弊社もOZCaF会員の一員であることから、このたびの機会をいただきました。
2020年に政府より「2050年までにカーボンニュートラルを達成」するという方針が示されました。
そして現在、自社の脱炭素だけでなく、サプライチェーン全体で脱炭素を進める動きが広がっています。
脱炭素は「成長のエンジン」と呼ばれています。(本セミナーの開催趣旨より引用)
セミナーでは、近畿経済産業局カーボンニュートラル室による「中小企業の脱炭素に向けての動向と施策」、大阪府脱炭素・エネルギー政策課による「大阪府の脱炭素に向けた取り組み」のご説明に続き、藤井が「CO2排出量の見える化」について、その重要性やツールを解説しました。
家電製品を製造する会社や、ネジやバネなどの機械部品を加工する会社など、多くの企業があります。
そのほかにも、家具などの木工製品やガラス彫刻など、職人技が光る「メイド・イン・大東」の製品も多く生み出されています。(同市ウェブサイトより)
大阪府外からのリクエストにもお応えしておりますので、弊社ウェブサイトよりお問い合わせください。