9/17㈬、脱炭素経営の基礎知識を今一度学ぶWEBセミナー

 

来たる9月17日(水)、「脱炭素経営の基礎知識を学ぼう! Scope1、2、3算定・SBT認定入門」と題するオンラインの脱炭素経営セミナー(無料)をご覧いただけます。昨冬にご好評いただきましたセミナーのアーカイブ配信で、弊社バックキャストテクノロジー総合研究所(BCT総研)シニアコンサルタントの加島源大が登壇しております。

「Scope・カテゴリー」「SBT認定」は、業界の集まりなどで話題になることが益々増えてきているのではないでしょうか。脱炭素経営に関するこれらの基本知識を身につけて的確な打ち手を講じれば、競合との差別化を図れて取引先との関係性も強化でき、自社と事業の持続可能性が俄然高まります。「耳慣れない」「何をしたらよいか分からない」といった不安やお悩みを抱えたまま2025年を終えずに済むよう、脱炭素経営の基礎からSBT認定取得までの道のりを丁寧に解説いたします。

 

脱炭素をピンチではなくチャンスに

CO2に代表されるGHGの排出量削減に関して、日本政府は2050年までに国全体での排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を国際公約しています。国を挙げての取組みが加速する中、企業は脱炭素経営にいち早く着手することで、有形・無形のさまざまな恩恵に浴することができます。

GHG排出量を効率的に削減するためには、排出源を特定し、削減策に優先順位をつけたいところ。その際に避けて通れないのが、GHG排出量を「Scope1、2、3」に分けて可視化し、削減目標を立てることです。

そして、そうした取組みはお客さま・お取引先に広く発信してこそ、その効果を最大化できます。その最も有効な手段の代表格が「SBT認定」の取得です。

このたびのオンラインセミナーを受講していただくことで、これらについての理解を深め、脱炭素経営の最前線へ一挙に躍り出る態勢を整えていただけます。

 

本ウェビナーで学べること

  • 脱炭素の基礎知識:なぜ今、企業に脱炭素経営が求められているのか、その社会的背景と国内外の動向を解説します 。
  • Scope1、2、3とは: 温室効果ガス排出量を把握するための国際的な基準「GHGプロトコル」について、Scope1、2、3の区分を分かりやすくご説明します 。
  • CO2排出量の簡単な「見える化」: 会計データからCO2排出量を算定できる画期的なツール「ファストカーボン」をご紹介 。専門知識がなくても、誰でも簡単かつ低コストで取り組める第一歩をご提示します 。
  • SBT認定入門: パリ協定の水準に整合した削減目標である国際認証「SBT」について、その概要や中小企業版のメリット、取得によるビジネスチャンス(補助金での加点や競争力強化など)を具体的にお伝えします 。
  • ビジネスチャンスの創出: 脱炭素経営をリスクではなく、企業の競争力強化や新たな価値創造につなげるためのヒントをご提供します 。

 

このような方におすすめ

  • 取引先からCO2排出量の可視化や削減を要請されている企業の経営者・ご担当者様
  • 脱炭素経営を始めたいが、何から手をつければ良いか分からない方
  • SBT認定の取得に関心があり、基礎から学びたい方
  • 環境への取り組みを企業の新たな強みにしたいとお考えの方
  • 「ファストカーボン(CO2排出量可視化ツール)」のような具体的なソリューションに関心をお持ちの方

 

セミナー概要

■ タイトル:【アーカイブシリーズ】脱炭素経営セミナー#4「脱炭素経営の基礎知識を学ぼう!Scope1、2、3算定・SBT認定入門

■ 日  時:2025年9月17日(水) 14:00~15:00

■ 開催形式:オンラインセミナー(Zoom)

■ 定  員:あり (定員に達し次第、受付終了)

■ 参加費用:無料

 

お申し込み

〈参加申込みWEBフォーム 〉

https://zoom.us/webinar/register/WN_W-T6j7mLQ1y-ULzDoZOvrg

※ 当日の参加方法(URL等)のご案内は、ご登録完了後、自動返信メールにて差し上げます。

 

〈お問合せ先〉

株式会社ディエスジャパン/セミナー運営事務局
E-mail:[email protected]

当セミナー主催者の株式会社ディエスジャパンは、3,000を超える団体が加入する官民共創プラットフォーム『OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション』(OZCaF)の理事を務めで、温室効果ガス(GHG)排出量の可視化と削減に先進的に取り組むOZCaF内の「見える化プロジェクト」を中心となって推進しています。