4/25㈮、SBT認定取得ウェビナー 排出量削減目標の達成手段も解説 

再エネサービス「みんな電力」に学ぶ

4月25日(金)、「中小企業版 SBT認定の取得方法 × 再エネサービス『みんな電力』のご紹介」と題するオンラインの脱炭素経営セミナーに、弊社バックキャストテクノロジー総合研究所(BCT総研)シニアコンサルタントの加島源大が登壇します。

二酸化炭素(CO2)に代表される温室効果ガス(Green House Gas、GHG)の排出量削減について、企業が科学的根拠に基づいた目標(Science Based Targets)を設定して国際機関の認定を受けるSBT認定は、時を追うごとに官・民での注目の度が強まってきています。

納品先がSBT認定の取得を取引継続の条件にしたり、自治体が公共事業の入札における加点要素にしたりする事例が益々増えてきたこともあり、取得企業は国内でも既に1千社を超えています。

SBT認定を取得した企業・団体は、成長につながる様々なメリットを享受できることも、環境省のウェブサイトをはじめとする公益性の高い媒体で広く紹介されています。メリットには前述のような財務上のものにとどまらず、優秀な人材の獲得や業界・地域社会での信頼向上といった非財務的な領域にまで及んでおり、SBT認定の取得企業に世の中が熱い視線を送っていることが実感されます。

 

SBT➡排出量削減を実行してこその脱炭素経営

SBT認定を取得したら、自らが設定した目標の達成に向けて、GHG排出量削減を図ることになります。ただ、認定取得のメリットを享受して自社が成長すればするほど、事業拡大に伴って活動量が増え、ややもするとGHG排出量が増大してしまうおそれもあります。そうなると、SBT認定を通じて全世界に公約した排出量削減目標を守れず、信頼が失墜――といった事態になりかねません。

そのようなことにならないための、排出量削減手段の一つとして、再生可能エネルギーの導入が考えられます。今回のウェビナーでは、100%再生可能エネルギー供給サービスを手がける株式会社UPDATERの坂本了治・SX共創事業本部ビジネスSX部マネージャーから、同社の「みんな電力」を活用した具体的なGHG削減方法についてご紹介いただきます。

 

このような方におすすめ

  • これまでのセミナーに参加し、さらに深く学びたい方
  • SBT認定取得に向けて具体的な行動を起こしたい方
  • Scope1、2、3の算定方法や削減方法について詳しく知りたい方
  • 他社の事例を通して具体的な取り組み方を学びたい方
  • 脱炭素経営を推進する上での課題や解決策を知りたい方

 

セミナー概要

■ 日  時:2025年4月25日(金) 14:00~15:00

■ 開催形式:オンラインセミナー(Zoom)

■ 定  員:あり (定員に達し次第、受付終了)

■ 参加費用:無料

■ 主  催:株式会社ディエスジャパン

 

お申し込み

〈参加申込みWEBフォーム 〉

https://zoom.us/webinar/register/WN_FFPIVjpaStOrksNOY_uU2Q#/registration

※ 当日の参加方法(URL等)のご案内は、ご登録完了後、自動返信メールにて差し上げます。

 

〈お問合せ先〉

株式会社ディエスジャパン / セミナー運営事務局
E-mail:[email protected]

このセミナーをシリーズで開催している株式会社ディエスジャパンは、約3,000団体が加入する官民共創プラットフォーム『OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション』(OZCaF)の理事会員を務め、OZCaF内でGHG排出量の可視化と削減に先進的に取り組む「見える化プロジェクト」を推進しています。