11/14㈭、SBTの最新動向を知るWEBセミナー
11月14日(木)に「世界の潮流に乗る! SBT認定の最新動向と成功事例・スコープ1、2、3の算定方法を知り、リスクに備える」と題するオンラインの脱炭素経営セミナーに、弊社バックキャストテクノロジー総合研究所(BCT総研)シニアコンサルタントの加島源大が登壇します。企業が排出する温室効果ガスに関して、科学的根拠に基づく削減目標(Science-Based Target)を設定し、公正中立な国際機関であるSBTイニシアティブ(SBTi)から認定を取得するメリットや、取得のプロセスを解説いたします。
脚光浴びるSBT 日本は取得世界1に
このセミナーは、約3,000団体が加入する官民共創プラットフォーム『OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション』(OZCaF)と、OZCaF理事会員の株式会社ディエスジャパン社が、弊社BCT総研と共催するものです。ディエスジャパン社はOZCaF内で、温室効果ガス排出量の可視化と削減に先進的に取り組む「見える化プロジェクト」を推進しています。
本セミナーのメインテーマであるSBT認定は、中小企業であっても気候変動対策への積極姿勢を国内外へ効果的に発信できることもあって、日本での取得企業が急増しています。SBTiの構成団体の一つである世界自然保護基金(WWF)の日本における活動を担うWWFジャパンによると、日本は2024年8月末に、SBTの認定取得または取得することを約束(コミット)した企業の数で世界1位となりました。
OZCaF参加企業においても、SBT認定を取得、あるいはSBT水準と同等のCO2排出量削減目標を設定している企業は増え続けており、OZCaFサイト内で取組み事例が業界ごとに紹介されています。
本セミナーは「脱炭素経営への取組みはこれから」「まずはCO2排出量の可視化から始めたい」という企業の方々にもご参加いただけます。どんな企業にも必ず備わっている会計データからでもScope1・2・3の排出量を国際標準で算定できるツールとしてBCT総研が開発したクラウドシステム「ファストカーボン」のサービス概要をコンパクトにお伝えします。
このような方におすすめ
- 脱炭素経営をこれから始めたい中小企業経営者・担当者の方
- 自社のCO2排出量を把握したい方
- SBT認定に興味がある方
- 脱炭素経営を企業の成長につなげたい方
セミナー概要
■ 日 時:2024年11月14日(木) 14:00~15:00
■ 開催形式:Webセミナー(Zoom)
■ 定 員:あり (定員に達し次第、受付終了)
■ 参加費用:無料
お申し込み
〈参加申込みWEBフォーム 〉
https://zoom.us/webinar/register/WN_mvsOHXqfSgmp5a8UQqtN8w
※ 当日の参加方法(URL等)のご案内は、ご登録完了後、自動返信メールにて差し上げます。
〈お問合せ先〉
株式会社ディエスジャパン/セミナー運営事務局
E-mail:[email protected]