10/11㈮、中小企業向け・脱炭素経営WEBセミナー
10月11日(金)に「はじめの一歩『見える化』~SBT認定で攻めの脱炭素経営!~」のテーマでオンライン開催される中小企業向けの脱炭素経営セミナーに、弊社バックキャストテクノロジー総合研究所(BCT総研)シニアコンサルタントの加島源大が登壇いたします。
このセミナーは、約3,000団体が加入する官民共創プラットフォーム『OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション』(OZCaF)が、OZCaF理事会員の株式会社ディエスジャパン社と共催するものです。同社はOZCaF内で、温室効果ガス排出量の可視化と削減に先進的に取り組む「見える化プロジェクト」を推進しています。
日本政府が2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)を国際公約し、国を挙げた脱炭素推進の取り組みが様々な商機を生む一方で、脱炭素経営への積極姿勢を欠く企業は取引先から排除されたり、ブランド価値が低下して事業継続がままならなくなったりすることが顕在化してきました。
このように脱炭素経営は企業が成長戦略を立てるうえで避けて通れない課題となっていますが、何からどう手をつければよいのか、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本セミナーでは、脱炭素経営の第一歩である「CO2排出量の見える化」から、科学的根拠に基づきCO2の削減目標を設定して国際機関から認定を受ける「SBT認定」の申請・取得まで、中小企業が実践できる脱炭素経営のロードマップを、具体的な事例も交えながらご紹介します。
このような方におすすめ
- 脱炭素経営をこれから始めたい中小企業経営者・担当者の方
- 自社のCO2排出量を把握したい方
- SBT認定に興味がある方
- 脱炭素経営を企業の成長につなげたい方
セミナー概要
■ 日 時:2024年10月11日(金) 14:00~15:00
■ 開催形式:Webセミナー(Zoom)
■ 定 員:あり (定員に達し次第、受付終了)
■ 参加費用:無料
お申し込み
〈参加申込みWEBフォーム 〉
https://forms.gle/MeVNjqRiDXdTvT2w7
※ご登録完了後、自動返信メールにてセミナー事務局からZoom URLが送られてきます。
SBT認定とは
自社のCO2排出量削減目標に対して国際機関から認定を受ける制度です。この認定は、急速に加速している脱炭素社会に取り残されず、正しく取り組みを積み重ねていくための「羅針盤」とも言われており、また、自社が脱炭素経営に積極的であることを内外へ公式にアピールできる、第一級の手段でもあります。
日本国内では既に1,000を超える企業がSBT認定を取得しています。認定を取得したOZCaF理事会員のディエスジャパン社やサッカーJ3・FC大阪等では、自社のブランド価値向上や社内の意識改革の手段としても活用されています。
〈お問合せ先〉
OZCaF事務局(見える化プロジェクト)