9/4㈬、中小企業向け・脱炭素経営WEBセミナー
9月4日(水)に「SBT認定で掴む新たなビジネスチャンス」のテーマでオンライン開催される中小企業向けの脱炭素経営セミナーに、弊社バックキャストテクノロジー総合研究所(BCT総研)シニアコンサルタントの加島源大が登壇いたします。
このセミナーは、約3,000団体が加入する官民共創プラットフォーム『OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション』(OZCaF)が、OZCaF理事会員の株式会社ディエスジャパン社と共催するものです。同社はOZCaF内で、温室効果ガス排出量の可視化と削減に先進的に取り組む「見える化プロジェクト」を推進しています。
日本政府が2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)を国際公約し、国を挙げた脱炭素推進の取り組みが様々な商機を生む一方で、脱炭素経営への積極姿勢を欠く企業は取引先から排除されたり、ブランド価値が低下して事業継続がままならなくなったりする事例が顕在化してきました。そんな中、
- 自社の事業活動による温室効果ガスの排出量を削減したい
- SBT認定(科学的根拠に基づく温室効果ガス削減目標を設定し国際機関の認定を受ける制度)に興味がある
- 脱炭素経営を推進するための具体的な施策を知りたい
といった課題や関心をお持ちの事業者様も多い事と存じます。
本セミナーでは、SBT 認定取得に向けた具体的なステップから、脱炭素経営がもたらすビジネスチャンスまで幅広く解説しますので、ぜひお早めにお申し込み下さい。
セミナー概要
■ 日 時:2024年9月4日(水) 14:00~15:00
■ 開催形式:Webセミナー(Zoom)
■ 定 員:あり (定員に達し次第、受付終了)
■ 参加費用:無料
〈参加申込みフォーム 〉
https://forms.gle/D1yJGBmF9GB7QhUi8
※ご登録完了後、自動返信メールにてOZCaFからZoom URLが送られてきます。
SBT認定とは
自社のCO2排出量削減目標に対して国際機関から認定を受ける制度です。この認定は、急速に加速している脱炭素社会に取り残されず、正しく取り組みを積み重ねていくための「羅針盤」とも言われており、また、自社が脱炭素経営に積極的であることを内外へ公式にアピールできる、第一級の手段でもあります。
日本国内では既に1,000を超える企業がSBT認定を取得しています。認定を取得したOZCaF理事会員のディエスジャパン社やサッカーJ3・FC大阪等では、自社のブランド価値向上や社内の意識改革の手段としても活用されています。
〈お問合せ先〉
OZCaF事務局(見える化プロジェクト)
担当:植山、福永、由比、小林