大阪・豊中での脱炭素経営支援セミナーに弊社シニアコンサルタントが登壇します

府北部の商議所・商工会共催 CO2排出量可視化ツールを紹介

大阪府の豊中商工会議所が、箕面商工会議所、豊能町商工会、能勢町商工会と10月6日に共催する「カーボンニュートラルに向けた省エネ・脱炭素経営支援セミナー」に、弊社・BCT総研のシニアコンサルタント吉岡信治が登壇します。
CO2排出量見える化の重要性をご説明するとともに、弊社が開発したCO2排出量算定クラウドシステム「ファストカーボン」のご紹介をさせていただく予定です。

このセミナーには、近畿経済産業局資源エネルギー環境部カーボンニュートラル推進室や、大阪府脱炭素・エネルギー政策課のみなさまとともに、弊社もOZCaF(OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション)の会員企業として登壇させていただきます。
OZCaFは、
大阪が環境先進都市として世界のトップランナーとなることを目指す公民連携のプラットフォームで、会員企業数は既に約2,000に及んでいます。

中小企業もカーボンニュートラルに取り組みむことが求められる時代に

日本政府は2050年までのカーボンニュートラルを国際公約しています。
達成には国を挙げての対応が必要で、国内事業者数の99%以上を占める中小企業も例外ではありません。
大企業だけでなく中小企業も、サプライチェーンに関わる取引先からCO2排出量の削減を要請される事例が増えてきています。
そうした脱炭素の第一歩として重要なCO2排出量の可視化ですが、どの事業者も当たり前のこととして取り組めるものには、まだなっていません。

「専門知識がないので手も足も出ない」という先入観に囚われたり、「人手がない」「時間もお金もかけられない」という現実に直面したりして、まだ手つかずの事業者も少なからず存在すると思われます。
そんな状況の打開に貢献したいという願いを込めて弊社が開発したCO2排出量可視化ツールが、当日ご紹介させていただく「ファストカーボン」です。


ファストカーボンは、会計情報さえあれば事業活動に伴うCO2排出量を Scope1、Scope2 および Scope3 の上流(カテゴリー1~8)まで即座に可視化できる大変ユニークなツールです。
この算定方式はビジネス特許を取得しており、他の追随を許さない簡便さがありながら、温室効果ガスの算定に関する国際規格ISO14064-3に照らした妥当性を第三者機関によって確認済みという信頼性あるシステムです。

セミナー当日は、

  • 「会計情報だけから、なぜCO2排出量を算定できる?」
  • 「会計情報だけから、どうやってCO2排出量を可視化する?」

といった点についても詳しくご説明いたします。どうぞご期待ください。