エコサステナシステム・環進帳

環進帳 リリース情報等のおしらせはこちらから 

経理システムの会計情報から手間をかけずにCO2排出量を把握

  • 貴方の会社(事業)から出る全てのCO2量を把握し、 CO2量削減を支援
  • 製品(サービス)製造から出るCO2量の把握により、コストダウンを支援
  • ”全”企業(事業)活動のCO2量を可視化し、環境対応を支援
  • 企業活動におけるカーボンニュートラル化の目標設定(SDGs、ESG、温対法など)を支援

CO2量削減と
コストダウンを両立

環進帳のCO2算出範囲

モノ・サービスの購入から、販売までの事業活動

経理システムの会計情報からINPUT

  • 運送費
  • 手数料
    (廃棄物処理)
  • 燃料費
  • 原材料費
  • 減価償却費
    (設備)
  • 通信費
  • 電気料金・水道料金
  • 出張旅費・通勤費
  • 備品・消耗品費

環進帳で表示

環進帳のイメージ

CO2排出量を計算するための原単位は、主に産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID)を用いています。
電気やガス、燃料などは、契約先の事業者やプランの排出係数を入力することも可能です。

金額あるいは金額と物量の値が記録されている会計データを読み込み、勘定科目と紐づけして CO2 排出量を算出するしくみ等については、2 件のビジネスモデル特許を取得済みとなっています。

(特許第 6864404 号 特許第 6896315 号)

「環進帳Ver2.0」は、CO2排出量算定システムについて、ISO14064-3:2019を参考に、SGSジャパン株式会社より妥当性の確認を受けました。今回の確認は、GHG プロトコルに基づいて、適切にCO2排出量が算定・出力されるものとして設計されていることを示します(プレスリリース)

環進帳

機能・プラン・価格について

ご利用イメージ

STEP1

自社の事業活動のCO2排出量を知りたい
無料版をお試しください

  • 環境報告書やCSR報告書、取引先に開示できます
STEP2

同業他社と比べCO2排出が多いか少ないかを知りたい
Basicプランをお試しください

  • 会計データから自動的にCO2排出量を算出できます
  • 製品(サービス)製造工程のCO2排出量が分かります
STEP3

自社の事業活動におけるCO2削減手段や量などを提示して欲しい
Advanced・Premiumプランをお試しください

  • 入力データのサーバー保存ができます
STEP4

自社の企業規模や業態から対応可能なSDGs項目や事例などの情報が欲しい
Premiumプランをお試しください

  • SDGs事例を参照して、自社の取り組みを気候変動アクションへつなげます

プラン比較表

無料版 Basic Advanced Premium 家庭向け
CO2排出量算出 電気
エネルギー
(電気、ガス、燃料、熱)
全科目を対象
(電気、ガス、燃料、原材料費、出張費、運搬費 等)
電気
エネルギー
通信費 等
データ入力方法 直接入力 自動入力(csvファイル読込)
OR 直接入力
経費支出分析 業界平均との比較

左記に加え、

業種・業界平均と比べた

経費支出削減目標を表示

CO2・コスト

削減検討

SDGs

取組み事例を表示

左記に加え、

CO2/コスト削減量の概算、

最適解分析、

素生産性の算出

こどもSDGs
料金 ※
(年額、税別)
無料

5万円

(1アカウント)*

10万円

(1アカウント)*

20万円

(1アカウント)*

近日提供予定
無料

1アカウントで3グループの設定/算出が可能です(グループの例:3年分、3つの部署、3つの会社 等)

※アカウント数による割引があります(10%~50%)


環進帳を使ったCO2の見える化支援も行います(SBT目標設定、LCA、CFP等)支援パンフ

環進帳の実績

※ 公開の許可を得た事例をご紹介しています

 

アセンテック株式会社のSBT認証取得(SME版)

アセンテック株式会社は、株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所(BCT総研)の支援を受けて、温室効果ガス排出削減目標のグローバル基準である「SBT」の中小企業向け認定(SBT for SMEs)を取得しました。SBT認定の申請で求められるCO2排出量削減目標の設定に必要な、現状のCO2排出量は、BCT総研が開発した「環進帳」によって算定されました。
詳しくはアセンテック株式会社のウェブサイトをご覧ください。

アセンテック社ロゴマーク

 

株式会社F.C.大阪のSBT認証取得(SME版)

株式会社F.C.大阪は、業務提携している株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所の環進帳を使用して、F.C.大阪の組織運営、試合運営(選手の移動や観客の移動、チケットやグッズ販売を含む)の全般に渡る CO2 排出量を算定・可視化し、プロスポーツクラブとしては国内初となるSBT認証(SBT for SMEs)を取得しました

 

 

株式会社アイリーシステムのSBT目標認定(SME版)

株式会社アイリーシステムは、株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所の環進帳を使用してスコープ1・2・3のCO2排出量を把握し、2030年にはスコープ1・2(2020年度、11.34t-CO2)について2020年比42%削減のSBT目標認定(SME、中小企業版)を受けました(2022.3.10 GMT)株式会社 バックキャストテクノロジー総合研究所は、排出量の算出・SBT申請について株式会社アイリーシステムへ支援を行いました。

環進帳

ユーザー様の声

観音寺信用金庫 経営支援課 責任者様

「取引先の中小企業にCO2排出量削減の専門家を派遣したところ、排出量算定には膨大な時間と労力、費用を要することが分かり、現実的ではないと感じました。そこで、金庫職員との親和性があるクラウドを探し求めていたところ、たどり着いたのが『環進帳』です。事業者が安価で導入でき、使い勝手が良く、金庫職員による導入サポートができる点で類例のない脱炭素支援ツールであり、導入先にも大変喜ばれています」

未来レシピ

経済・社会・環境の三側面の統合的取り組みを支援するエコサステナ・ツール

地域における変化・課題の現れ方を見通し、資源制約の中で、どのような未来を実現したいのかビジョンを共有していくことが重要!

しかし、地域における変化を把握するには、デジタル化が遅れており、データが古く、効果予測が難しい
そこで「未来レシピ」は、自治体のデジタル化を推進し、効果予測を可視化し、戦略的な政策を支援します!

未来レシピ