【プレスリリース】脱炭素経営を支援するクラウドサービス「環進帳」Premium版をリリースしました

【プレスリリース】

脱炭素経営を支援するクラウドサービス「環進帳」Premium版をリリースしました

~CO2排出量の算定と可視化、削減効果の計算および事例の参照が可能~

 

株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所(東京都港区、取締役社長:傘木和俊、以下「BCT総研」)は、GHG(温室効果ガス)削減に取り組む企業・自治体に向け、CO2排出量の算定と可視化をし、削減効果の計算と取り組み事例を参照できるクラウドサービスクラウドサービス「環進帳Ver2.0」Premium版をリリースしましたのでお知らせします。「環進帳」は企業の脱炭素経営や自治体のCO2削減を支援します。

 
●「環進帳」Premiumの特徴
 
昨年12月にリリースした環進帳(Basic版)では、経理システムの会計情報のデータ(電気料金や燃料費、通信費や出張旅費、原材料費など)を読み込み、勘定科目からスコープ1・2・3(スコープ3は会計情報に現れる上流工程のみの算出となります)のCO2排出量を算出します。Advance版では、科目別にCO2削減の参考となるSDGs事例を表示する機能を有していました。今回リリースしたPremium版は、コスト削減の導入事例、コスト削減効果を表示し、SDGsの視点からの対応等に係る要望に応えています。より利便性と機能性を向上させ、かつデータ保有も3年以上という環境の構築を図りました。 
 
(1)CO2削減とコスト削減の両立を図るため、SDGs事例の削減効果(参考値)を提示し、削減目標を可視化します。
(2)通常、売上を増やすとCO2も増えます。売上を増やし、CO2を削減する指標として、炭素生産性を計算します。
(3)過去年度(3年以上)と比較することによりCO2削減の成果をモニタリングします。

 

詳しくはこちら(PDF)